提携技工所のご紹介

当社が自信を持って質の高い製品をご提供します

たとえば、ジルコニアというセラミックの掘り出しを外部委託する技工所が大半を占める中、当社は自社による一貫生産を行っています。

その中心に、ノリタケのCAD/CAMシステムがあります。セラミックス総合メーカー「ノリタケ」の技術が活かされたこのデジタル機器を用いて、そこに当社独自の技術も加えて製造し、審美性・適合性ともに優れた高精度のセラミック技工物をお届けします。

株式会社プレジャー:代表取締役 歯科技工士 辻 光章(本社・横浜市)

「先端技術と職人技の融合」が高品質を生み出す

【セラミックの詰め物・被せ物が出来る過程】

❶医院で歯を削る治療、及びその型取りを行います。

型取り用のシリコン素材

タカラ歯科ではセラミック治療の型取りの際に、型取り後の模型の変形が起こらないようシリコン素材の型取り剤を使用します。

また、技工所側も厳しい目で模型のチェックを行い、製品の不具合につながりそうな場合は型の再製作を医院に要求するなど管理を徹底しています。

❷技工所がそれをもとに最先端デジタル機材で「型」をスキャナー読込み~製造へと進みます。

この工程に「ノリタケ」の先端技術が活かされミクロの単位での精度の高さを追求しています。

スキャナー

スキャナー

タカラ歯科クリニックで治療し被せ物の型取りをした後、それを高精度の3Dデータとして再現。

ミリングマシン

ミリングマシン

5軸制御による複雑加工をおこない歯の形を正確に作る。

シンタリングファーネス

シンタリングファーネス

ジルコニアの焼結温度設定がなされ、最適な結晶化を実現。 高水準で安定した仕上がりが得られます。

❸仕上げ作業には「職人技」の手作業でポーセレン焼付け、形態の最終調整を行います。

歯の微妙な形や歯の厚さ、歯面の色調(グラデーションなど)を作り出す過程に於いては職人技が必要となりますが、その部分でも当技工所の卓越した技術は歯科医師の間でも高い評価を得ています。

タカラ歯科クリニック 進藤院長の感想

今まで多くの技工所と仕事をしましたが、(株)プレジャーさんの技工物は歯の形態・色調・適合性(ピッタリ度)ともに非常に優れています。だから私も患者さんに「この歯を治療したらキレイになりますよ!」と自信を持ってお勧めしています。

それだけ高品質なのに低価格なのは

このように先端技術を活かし、厳しい管理も行われているため、決して製造コストを低く抑えることはできません。

しかし当院の利益を多少減らしてでも「できるだけ多くの患者様に低価格で良い治療をお受け頂き」当院への信頼・評価をいただきたいという経営方針で低価格での治療を続けております。

同じセラミック治療で比較するなら、「価格は他院より安くても品質は他院より高い」と自負しています。

ハイブリッドレジンインレー
オールセラミッククラウン(イーマックス)
オールセラミッククラウン(ジルコニア・ポーセレン)
イーマックス・セラミックインレー